Pythonを習得するのにどれくらいの期間かかるのか?
こんにちは、ゆうきです。
今回はPythonを習得するのにどれくらいの期間がかかるのかについてお話していきます。
まずどこまでできれば習得できたといえるのでしょうか?
習得の定義はないので「これだ!」と断言はできませんが、なんとなく「分かってきたんじゃないかな」と思えるくらいになり、自分で調べて何かをできるようになるレベルまでいくと習得できたといえるでしょう。
「どうせやるならマスターしたい!!」という気持ちになる人もいると思いますが、結論から言うと、学習自体にゴールはありません。マスターするというレベルでお話するなら、習得期間は無期限です。
なので、今回はPythonを自力で触れる人になるレベルを習得するまで、というイメージでお話していきます。
Pythonの習得期間
結論から言うと、最も効率よく学習して3~4ヶ月で習得できます。
ただし、これは誰も教えてくれる人がいない中で我流でやった場合の規模感で、「教えてくれる人がいて、短期集中でテキストを使って講義を受けて演習まで行う」という環境であれば、1~2ヶ月もあれば習得できます。
ただし、本気で取り組みましょう!!
Python学習で意識するべきことその1
効率よく学ぶには、ただひたすらコードを書いているだけではいけません。どのように学ぶべきかという考え方(自分の芯)を固定させて学ぶ必要があります。
ではどのような考え方をもっていればいいのかを今からお話します。
いくつもの考え方を持っていても忘れてしまい、意味がないので、これだけは常に持っといてほしい考え方(芯)を2つ伝えます。
次の一手を常に明確にすること
最初に意識すべきは「次の一手が常に明確である状態」です。次の一手とは、次にどんな感じのコードを書けばいいのかを分かっている状態です。とはいってもPython初心者の人が次の一手を明確にすることは出来ません。
だからと言って答えを知ることだけしか考えないのはNGです。
そうならないために、次の一手が分からないときに「こうすればできるんじゃないか」と思い、やり方を調べて明確にして、ひとまずやってみようとしましょう!
失敗するかもしれませんが、その失敗をしたときに学び、出来るようになっていけば、やがてスジが良くなってきます。
その繰り返しで次の一手が明確になってくるんです。
なので常に「次の一手は何を書けばいいのか」を考えながら学習してください。
学習を1日サボるほど怖いものはない!
Pythonを学習していると、「今日はしたくないな」とやる気が出ないときが来ると思います。その時は30分だけでもいいんで学習しましょう。
ここで知ってほしいのが、1日サボると3日分の学習量を取り戻さないといけないということです。
1日サボるだけで3日分もの学習量を勉強しないと通常の学習量に戻らないんですよ?めちゃめちゃ怖くないですか?w
そもそもプログラミング学習というものは楽しいんです!
・PCとコミュニケーションが出来るという未知の世界の学習
・自分が作りたいものを作れたり、自分のアイデア次第で未だに誰も作ったことがないものも作れるというワクワク感
・世間からして習得が難しいと思われているプログラミング言語が少しずつ出来てきているという喜び
なので、Python学習は毎日行いましょう!!
まとめ
Pythonを「マスターしたぞ!」と自信を持って言えるようなゴールはありません。
重要なのは、自分から物事を調べて自己解決ができ、また解決しない問題があれば調べられる、という状態にもっていくことです。
そして、Pythonを学んでいくうえで常に次の一手を考えながら学習しましょう。
Step1 Pythonの習得期間を知り、学習する際に意識しなければならないことを理解する。
Step2 Step1のことを実際に実践する。
Step3 Python学習を楽しむ!
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