後で後悔する、絶対してはいけないプログラミング学習方法
こんにちは、ゆうきです。
「プログラミング」というもの自体を理解し、いざプログラミング学習に取り組もうとしたら、「あれ?結局どうやって勉強するのが一番効率がいいの?」っと疑問がわく人がいると思います。
今回はその人のために一番短期間で習得できるプログラミング学習法についてお話します。
まず勉強というのはプログラミング学習に限らず、「インプット➡アウトプット」という順番で勉強していくのが鉄則ですよね。
例えば、
学校の夏休みの宿題の定番、読書感想文というものは、「本を読む(インプット)」➡「読んだ本をもとに自分の感想を原稿に書く(アウトプット)」という順番であの夏休みの宿題の中でも首位を争うくらい嫌だった宿題を終わらしましたよね。
最近は本を読まずにネットで調べて書いている人もいますよね。(ちなみにこれもインプットですw)
プログラミング学習も同じで「インプット➡アウトプット」が大事です。
ではさっそく本題に入っていきましょう。
絶対確実なインプット方法
本でも人でもネットでもいいんでとりあえずプログラムを真似ることです。
そしてただ何も考えずにプログラムを真似て書くのではなく、
何回か書いていると、「あれ?このコードよく見るな」とか「このコードを使ったらこうなるのか」とプログラムの中でもある程度の決まった型が次第に分かってくるようになります。
そしてプログラムを真似て書く際にとても重要なことは、
「分からないことはすぐにネットで調べること」です。(後で調べるのはあまりおススメしません。)
ネットで調べた後は、「よし、覚えよう!」ではなく「こういう時に使うんだな」と理解する程度でいいです。
また分からなくなったときはネットで調べたら一瞬で出てくるんで。
そして初めのころは易しいプログラムから真似ていき、基本形を知ることが出来るかどうかが後のプログラミング学習で大きく左右します。
アウトプットを制したものはプログラミングを制する
インプットすることは学習する上でもちろん大事なことなのですが、インプットし続けても「勉強している感」はあるが大してスキルは伸びないし習得もできません。
プログラミングって自分でコードをかけるようになってなんぼです!
自分で考えてコードを書けるようになるには、自分でコードを書くしかないんです。なので、アウトプットし続けることが最強の勉強方法です。
そこで今からアウトプットの勉強方法についてお話します。
まずはプログラムを書いてみる
プログラムを書くには複雑なコードを書かないといけないと考えてしまう方も多いかもしれません。
しかし、そんなことはありません。
pythonというプログラミング言語では、下記のように書くだけでも一つの立派なプログラムです。
print('Hello World!')
「これだけ?」と思うかもしれませんが、短くても長くてもプログラムはプログラムです。結局はこのような1文のプログラムの積み重ねがアプリやプログラムになるだけなのです。
人からいくら教えてもらっても、いくら書籍を読んでも、サイトを参考にしても、自分でプログラムを書いていない人はプログラムを書く能力は絶対に伸びません。
まずはどんなものでもいいので、プログラムを書くところから初めてみましょう!!
自分で開発を行ってみる
最大のアウトプットは、自分でアプリを開発してみることです。
ただ学習している間には気づくことのなかった疑問やできない部分がたくさん見えてくると思います。それと同時に、できるようになったことも確認できるでしょう。
何を作ってみればいいのか分からない場合は、身近なものから真似してみましょう。
例えば、、
- 最初は自分で学んだ内容を使用することを目的にするための練習アプリを作ってみる。
- いつも使っているアプリを模倣してみる。
などでもいいと思います。
一度作ってみたという経験はとても重要になってきます。
エラーが起きたときこそ学習のチャンス
プログラムが動かなくなったときイラっとしていませんか?
エラーが出たり、思った通りに動かない状態っていうのは勉強するチャンスです。だから、そいうときにはイラっとするのではなくて「勉強するチャンスだ!!!」と喜びましょう!!
問題はネットで調べればすぐに解決するでしょう。
そこで回避方法を知るだけではなくて、「なんで動かなかった のか?」「どういう仕組みで動いているのか?」を理解するようにしましょう。(初めは理解するのが難しいと思いますが慣れてくるので安心してください。)
最悪エラーが直らなくても、そこで学べれば価値はありますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
みなさんはよくプログラミングを学習する際に「早くやらなきゃ」と焦ってしまう人が多いです。
焦っていいことはありません。
まずは1日30分でもいいんで
- 基礎・基本からやる
- 自分のペースで学習する
- 分からないことを解決し、理解する
ということを忘れず
Step1 プログラミング学習でのインプット・アウトプットの方法を知る。
Step2 教材を真似て簡単なプログラムを作ってみる。
Step3 完成したプログラムを覚えず、理解する。
Step4 これを「何となくわかってくるまで」繰り返す。
Step5 自分でプログラムを作ってみる。(わからなことはネットで調べてみよう!)
をしてみてください。
Step5ができれば、プログラミングを習得できたことになります。Step5に到達するために大事なことは「継続」です。
しかし、プログラミング学習で何度も壁にぶつかることがあります。そんな時、あなたを立ち上がらせてくれるのは「あなたの目標や目的」です。
大丈夫。3か月も経ったら今のあなたの「不安」が「好奇心」に変わっているはずです。
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