ちょっと待って!プログラミングを学習するうえで知っておきたい大事なポイント
こんにちは、ゆうきです。
今回はプログラミング初心者の人がプログラミング学習に取り組む前に知っておくべきとても大事なお話をします。
プログラミングを学習するうえでの大事なポイントを知らないと、、
✔途中でプログラミング学習を諦めてしまう
✔プログラミングを習得するまでの期間がとても長くなる
✔プログラミングを学んでいる目的が見失ってしまう
✔莫大な時間を投資したのに結局なにも自分で作れない
でもあなたが大事なポイントをしっていると
✔最後まで学習し遂げることができる
✔効率よく学ぶことができ短期間で習得することができる
✔プログラミングを学んでいる目的が見失わなくなる
✔自分で自由に何でも作ることができる
本気でプログラミングを学習し
本気でプログラミングを習得したいと思っているあなた
そしてプログラミングを使って思いのままに生きていきたいあなたは必ずこの先を読み進めてくださいね!
あなたはプログラミングの学習において気をつけることは何だと思いますか?ただ何となくやろうとしているのであれば、それは大変もったいないことです。
プログラミングは独学の場合、「約1000時間」の習得が目安とされています。
しかし、わずか2か月で習得する人もいれば4年かかる人もいます。
ではその時間の差は一体何なのでしょうか?
暗記をしてはいけない
真面目な人ほど「暗記」しがちです。そして、日本人の性質なのか学習者のほとんどがこの過ちを犯しています。
プログラミングを暗記しようとなどと思ってはいけません。
プロのエンジニアでもプログラミングの文献を参考にし行っています。
比較的短期間で情報が刷新されていくプログラミング界で全てのコードを暗記、などというのは難しいでしょう。というよりも、不可能です。
では暗記がダメなら、どうすれば良いのか、それは「理解」し「把握」をするということです。
プログラミングは実践してやっと自分のものになります。現場にでて使ったり、実際にアプリケーション開発に乗り出してみて技術が磨かれるのです。
初心者の人は、このフェーズまでにたどり着くまでを最短で目指すべきです。
こういった理由からも「暗記」は絶対にしてはいけません。何せ時間がかかりますからね。
しかし、全くもって分かっていないのも、ダメです。その状態で、実践環境でやりだしても「?」すぎて、全く前に進めなくなってしまうからです。
ここまで書けばご理解いただけるでしょう。そうです。暗記ではなく「理解」し「把握」をするんです。
ここで「理解」「把握」が大事といわれてもあまりパッっとこない人のために具体例を挙げます。
例えば…
HTMLには『br』というタグがあります。(分かりやすいようにHTMLで説明しています。)これは『改行』を意味するタグです。
ダメな学習者ですと「『br』という記述を書けばそこで改行ができるのか。覚えとかなきゃ。」と「暗記」しようとします。なんなら、メモとかしてしまいます。
これは完全にNGです。
お手本は、「あ、HTMLって改行できるんだ。」
これだけで十分です。実際にこのタグを使う際に思い出せなければ【HTML 改行】で検索すれば暗記していなくても一発で出てきます。
調べたらすぐに見つかることに対して、「コレを覚えないと次に進んじゃダメだ!」と自分で制約をかけて時間をつかうのはとてつもなくもったいないことです。まずはざっくりと「この技術はどこでどのように使われるものなのか?」「どのようなことが出来るのか?」を把握することが学習スピードの向上に繋がるでしょう。
プログラミング初心者の人が陥りやすい穴
よくプログラミング初心者の人がいざプログラミングに取り組むとき、皆さん往々にして
- 巨大な成果物をいきなり作ろうとする
- 複数のプログラミング言語を平行して勉強する
- 抽象的な計画を立てる
ということをしたりします。(僕も初めはそうでしたw)
これを継続して行っているともちろん100%に近い確率で挫折します。
そうしないためにはまず小さい規模で基本的なことからはじめましょ
う。
この積み重ねで次第に大規模なアプリになっていきます。
大事なのはまずは簡単なこと、短時間で終わることからはじめるということです。
そして達成感を積み重ねてそれを継続させることです。
そしてプログラミング学習の前にみなさんが考えるであろう計画については、
例えば
- 1日30分学習する
- オブジェクト指向というものをしっかり理解する
- 成果物の仕様を決める
といったような抽象的かつどんな行動をとったらいいかわからない計画はダメです。
そうではなく
- 教科書のP10~P20 までをコピペする
- エラーチェックのバリュエーションを1つ増やす
- 〇〇の曖昧なところをしっかり理解する
など細かい行動が特定できるレベルまで落とし込みましょう。
そのほうが絶対に行動しやすいです。
まとめ
どうでしたか?
「理解」し「把握」する事は難しいことだといいましたが、あなたが普段の生活で、机や椅子など当たり前のように使っているものについて目を向けてみましょう。「机はどうやって使うものなのか?」「椅子はどういう時に使うものなのか?」
こういう風にプログラミング以外のことで「理解」「把握」する練習をしてください。
こういう練習の積み重ねでプログラミングへの「理解」「把握」が簡単になってきます。
Step1 プログラミングを学習するうえでのポイントを理解する。
Step2 ポイントを踏まえたうえで実際にコードを書いて学習する。
Step3 プログラミング学習を生活の習慣に取り入れる。
Step4 継続する。
これができるようになれば本当に短期間で習得できます!
実際にやってみると最初のころは「簡単なことなのにできない。」とつまずいてしまうと思います。それでいいんです、だからこそ他人と差をつけることができるんです。(特にStep4で差がつく。)
ただでさえエンジニアやプログラマーは、人材不足でIT業界では喉から手が出るほど貴重な存在。大丈夫。必ずあなたの努力は報われます。
現在、プログラミング初心者の方限定にたった数日でHTML・CSSを攻略したい人を募集しています。
*ただし本気で取り組む方のみ
詳しくはこちらの記事をご覧ください。