プログラミングを習得していないと〇〇出来ない時代がやってくる?!
こんにちは、ゆうきです。
今日は「プログラミングがなぜこれからもっと必要となってくる のか」をお話していきます。
アメリカでは、エンジニア・プログラマーの不足が深刻化しており元大統領のバラク・オバマはこれからのアメリカを支えていくためにはプログラミング教育が必要だと主張し、国民に対してプログラミング教育を学ぶように促しています。
現在アメリカでは国家レベルでプログラミング教育に力を入れているのです。
では日本では現在どうなんでしょうか?
またなぜそんなにプログラミングが必要なんでしょうか?
「エンジニア」「プログラマー」とは
情報化社会が進む中で「エンジニア」や「プログラマー」という言葉を一度は聞いたことがあると思います。
というわけで「エンジニア」「プログラマー」について説明していきます。
エンジニアといっても10種類以上ものエンジニアの業種があるので今回は中でも特に有名な2種類のものを紹介していきます。
1.システムエンジニア(SE)
システムエンジニアは、コンピューターシステムの開発において、提案から設計・開発・テストまでの一連の流れに携わるエンジニアです。
2.プログラマー
プログラマーはシステムエンジニアが制作した設計書(仕様書)をもとにプログラミングを行い、機能を実装していく仕事です。
なぜプログラミングが必要となってくるのか?
現在の日本
2020年から小学校でプログラミングは必須科目になりますよね。
これはたとえ今僕の記事をご覧になっている人が20歳でも30歳でも他人事ではありません。
現在の日本ではかなりヤバい状況に陥っています。
ヤバい状況である理由が3つあります。それを今からお話していきます。
・エンジニアやプログラマーの人材不足が年々増えていっている。
2020年以後、IT人材不足がより顕著化されていくという話をご存知ですか?
経済産業省の調査によるとIT人材は2020年で約40万人、2030年で約80万人不足するという結果が出ています。さらに現在日本の人口は減少していっているので今後もっとIT人材が不足すると考えられます。
IT産業は今後急成長を遂げていく環境である反面、日本では深刻な人材不足に陥っているんです。
・現在の職業の約50%の仕事がAIに奪われる。
2020年以後、AI技術の進化によって今ある職業の半分以上が段階的に機械化されていくと考えられています。
主に
- スポーツの審判
- レジ係
- レストランの案内係
- ネイリスト
- ホテルの受付係
- 電話オペレーター
- タクシーの運転手
- バーテンダー
など技術的にAIやロボットなどで代替できる職種で働いている人は日本全国で約50%ほどいて、約50%の人々が転職しないといけない時代に差し迫っています。
そこで重要になってくるのが「プログラミングスキル」です。今後、IT業界はどんどん成長していきます。成長していく分、IT人材も必要になってくるでしょう。
現在すでにホテルでホテル内のサービスすべてがロボットで運営している 店や、体にメスを入れない手術が取り入れられています。(すごい時代になってきましたねw)
・今の小学生が社会人になる10年、15年後にはプログラミングを習得しているのが前提条件になってくる
2020年に小学校でプログラミングが必須科目になるということは、10年、15年後の新入社員は全員プログラミングを習得できているということがかんがえられます。
ではこの何がヤバいかというと、
今プログラミングを習得できていない20歳の方や30歳の方が10年、15年後の新入社員と一緒に仕事をするとなると、新入社員の方が広範囲な仕事を任せられ効率よく仕事をすることができるわけですから、恥をかくことになり当然給料や昇進も追い越されてしまうことになってしまうでしょう。(10年、15年という時間は長いようであっという間に過ぎていきますよね。。。)
まとめ
どうでしたでしょうか?現在日本では深刻なIT人材不足が起きています。
おそらく10年、15年後の社会ではプログラミングを習得していないと就職できないような環境になってくるでしょう。
だが我々は逆に「プログラミングを習得できれば日本から必要とされる貴重な人材になる。」というプラスに捉えることも可能です。
そもそも「AIに仕事を奪われる」という表現はマイナスな印象があるが、「私たち人間がやりたくもないことをやらなくてもいいようになる」とも考えられるでしょう。
収入のあてがなくなる人にとっては怖いことかもしれないが、そもそも仕事に安定を求める考えはもう時代遅れだと思います。
それはもう昔と違って社員が経営者に時間を投資して昇給と終身雇用を保証してくれる会社はほとんどなくなってるからです。
今後の社会で生きていくために一番大切なことは、自分はどんな価値を人に与えられるかです。
いわば自分の特技を持ち発信していくことが大事です。
Step1 時代の変化に危機感を持ち、プログラミングの需要について知る。
Step2 今目指してたり、就職している仕事は今後どうなっていくのか考える。
Step3 プログラミングを使って自分は何がしたいのか考える。
について時間を使って考えてみてください。
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